BIYAN

BIYANは、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションで職人技を学んだインドネシア人デザイナー、ビヤン・ワナートマジャによって設立された。卒業後は、フィレンツェのエンリコ・コヴェリで見習いとして働き、約1年かけて仕立てやディテールの実践的な経験を積み重ねた。10年近いインキュベーションの後、1992年にようやくコレクションを発表し、首都ジャカルタの大型ショッピングモールに最初のショップを構えた。今日、BIYANの発展はより成熟し、多様化している。子会社であるSTUDIO 133 BIYAN、若者市場に特化した(X)S.M.L、BIYAN Bride、ホームアクセサリーに焦点を当てたBIYAN LIVINGは、今日の国際的なファッションシーンにおいて、最も認知度の高いインドネシアのファッションブランドのひとつとなっている。

インドネシアの豊かな歴史と文化は、BIYANのクリエイティビティの最も豊かな源である。 バティック、織物、刺繍などの精巧な仕立て技術と色彩豊かな伝統工芸は、すべてデザイナーの手によってデザインに取り入れられ、ロマンティックでクラシック、そしてトレンディなブランドを生み出している。2012年、BIYANはパリ・ファッション・ウィークで紹介され、極東のデザイン力を見せつけただけでなく、バーグドルフ・グッドマン、ジョイス・ブティック、クラブ21といった一流百貨店や小売店とのコラボレーションを呼び込んだ。インドネシアのファッション・メディアは、Biyan Wanaatmadjaをインドネシアのデザイナー・シーンの光と呼んだが、まさにその通りである。

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